おさる日記、再び
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2008.12.03  〔 〕
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Perfumeのニューシングルは「ファン サーヴィス: Sweet」
2006.11.26  〔 聴く観る読む〕
 HMVのサイトをブラウズしていると、PerfumeのMaxiシングルのエントリが追加されていました。その名も「ファン サーヴィス: Sweet」。来年2月14日発売予定だそうです。
 8月の初アルバム発売以来、このブログでもすっかりご無沙汰でした。メジャーデビュー後のシングル3部作で完結してしまうんじゃないかと心配してましたが、ようやく次の展開があるワケですね。楽しみです、うしし。

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 「家福さーん、こんばんわー」
 「おう、チエコさん、久しぶりじゃのー」
 「うわ、気持ち悪っ。その笑顔は何?」
 「バランタインの12年物があるけど、飲みますか?」
 「あわわ、ますますおかしい、渋チンのくせして。熱あるンちがう?」
 「渋チンたぁなんじゃい。まあええわ、今日は早よ飲んで、早よお帰り」
 「ははあ、なんか良いことあったな、あんた」
 「まあ、チエコさんにはあんまり関係ないけど、Perfumeがニューシングル出すってハナシが出ましてな」
 「は? それだけでご機嫌なわけ?」
 「『それだけ』ってなんや。メジャーデビュー3部作の後の動向が、気が気じゃなかったもんでなぁ。」
 「でもそれ、ホントの情報? オフィシャルなサイトでアナウンスされとるわけ?」
 「ちょっと待ちいな、今見るっちゅうの。あれ、アミューズのほうにもTJCのほうにも、ニューシングルのハナシはなんにも書かれてない」
 「ほらあ、ガセじゃないの?」
 「いやいや、HMVを見てみい。ほら、ちゃんと載っとるじゃろ」
 「ふ〜ん確かにあるわねぇ。ところで、『Complete Best』ってアルバムが来年2月に出る、ってあるけど、コレ何?」
 「8月に出たアルバムが限定版だったんじゃけど、それを通常版で出すみたいよ」
 「でもさー、限定版のほうもまだ流通に乗っとるんよねぇ?」
 「う、確かに。まだ普通に買えるけどね」
 「う〜ん、アヤシイ。家福さん、この間のアルバムも、なんだかんだで新曲は1曲しかなかったって言ってたけど、次のシングルは大丈夫?」
 「何がよ?」
 「家福さん、昔、アルファ商法でずいぶんやられとったじゃん?」
 「あれは、YMOファンのマニアごころをずいぶん利用してくれたからなあ。でもYMOは悪くない、イカンのはレコード会社じゃ」
 「たった1曲の未発表曲を目当てに、アルバム買わされたりしとったじゃん」
 「そうよ、未発表曲以外は、ベスト盤の曲順違いで同じ音源だったり、どうでもいいリミックスが入れられたりしてなあ、そりゃヒドかったンよ」
 「レコード会社には踊らされないようにしんといかん、ってことですよ、家福さん」
 「あ、徳間にひとつだけリクエスト。未CD化の曲がいくつかあるけど、そのなかでも『Imitation World』はぜひ何かの形で収録してほしいですわ。凛としたイイ曲ですよ、コレは。冬から初春にかけての時期にぴったりですから、ぜひとも次回のシングルのカップリングに入れてほしいもんです。この1曲さえ入っていたら即買いますから、よろしくお願いします、徳間さん」
 「あかん、ちっとも懲りとりゃせんわ」
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昔作った水槽の写真
2006.11.25  〔 園芸、いきもの〕
 これまでのエントリーで、「10年前の水槽」というハナシが何度か出てきましたが、今日、戸棚を整理していたらその写真が出てきました。

 大学の研究室の通路に置いていたもので、学生数人で管理してました。
 いくつか水槽があったうち、「すとます2号」「たんちくん」とそれぞれ呼んでいた水槽の、初期の頃('94年前後)の写真です。これはまた懐かしい。

 「すとます2号」は、60cm水槽/濾過器:投入れ式/底砂:パールサンド/20W×4灯/二酸化炭素添加 というセッティングにした水草水槽でした。
アクアリウム 〔すとます2号〕


 写真でわかりますかね。手前中央底面から水流を出させて砂噴きにしてます。流木を入れたりして、多少、自然の風景を指向していた頃です(当時は「ダッチアクアリウム」ブーム直後でした)。水草もいろいろ試しながら入れていたので種類もやけに多く、雑多な感じです。

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 すとます2号も1年後にはこんな感じに。成りゆきで育ててましたので、“もさもさ”してますね
アクアリウム 〔すとます2号〕

 パールグラス(Hemianthus micranthemoides)とエイクホルニア(Eichhornia diversifolia)は水質に合っていたようで、よく殖えました。


 こちらはアクアテラリウム、通称「たんちくん」。主にナマズ類をいれていました。
 最初すとます2号に入れてた流木とアヌビアスは、こちらにお引っ越し。
アクアテラリウム 〔たんちくん〕


 耐水性シリコン(水回りの目止めにつかうやつ)で、石を積み上げています。濾過器からパイプで石壁の裏側へ導水し、上からオーバーフロー。ささやかながら滝のつもりです。

アクアテラリウム 〔たんちくん〕


 「よくやってたなー」と感心。ま、その分、学業はおろそかになってたと思います、ハイ。

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今週のヘビロテ −ともさかりえ「むらさき。」
2006.11.23  〔 聴く観る読む〕
 地元の図書館で見かけた1枚です。椎名林檎が楽曲を提供しているのを思い出して何気なく手にとってみました。

むらさき。 むらさき。
ともさかりえ、藤原美穂 他 (1999/02/24)
東芝EMI

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  1. Good for us ! (作詞:YOU 作曲:M Rie 編曲:金子隆博)
  2. 恋してる (作詞・作曲:古内東子 編曲:亀田誠治)
  3. Good Times Bad Times (作詞・作曲:種ともこ 編曲:美久月千晴)
  4. たそがれ (作詞:具島直子 作曲:Pink Opaque 編曲:桐ヶ谷bobby)
  5. カプチーノ (作詞・作曲:シーナ・リンゴ 編曲:亀田誠治)
  6. ふたりのせいじゃない (作詞・作曲:鈴木祥子 編曲:佐藤佳幸)
  7. 愛しい時 (作詞・YOU 作曲:上田知華 編曲:高野寛)
  8. 木蓮のクリーム (作詞・作曲:シーナ・リンゴ 編曲:亀田誠治)
  9. はじめてのサヨナラ (作詞・作曲:古内東子 編曲:亀田誠治)
  10. パールグレイ・スノーダンス (作詞:上田まり/香川ルナ 作曲:上田まり 編曲:亀田誠治)
  11. シャンプー (作詞・作曲:シーナ・リンゴ 班長:亀田誠治)



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 #1はゴージャスなポップス。私が勝手に「ランデブーもの」と呼んでる、「2人きり車に乗って、星空まで連れてって」というブロットのラブリーな曲でスタートです。編曲はあのフラッシュ金子。ホーンアレンジが格好いいのも納得です。なんてったって、流麗なストリングスと華美なブラスが「ランデブーもの」の肝ですからねえ。
 #2#9は古内東子の提供曲で、本人もコーラスで参加。サビなんか古内色全開でしっとりした深さがあります。#10も古内東子的な肌合いのポップスで、なめらかなメロディラインを聴かせてくれます。作曲の上田まりにちょっと注目。
 #3は意外にも種とも子作品です。#4なんかもそうですが、昔の原田知世やブリッジを彷彿とさせる曲調です。ハナシが脱線しますが、スウェーディッシュポップのブームから10年が経ち、そろそろ誰か評論書かないもんだろうかと思ってます。

 さて、肝心の林檎でありますが、シーナ・リンゴ&亀田誠治の、#5や#8なんかはメロディー、節回し、演奏のどこをとってもそのまま林檎です。特に#8の歌詞などはいつもの世界観をそのまま持ち込んじゃってます。

  只 真実を知りたい
  拙い身体も捕えて
  此の衝動に勝てない
  いけない右手を咎めないで

とか、もう他人が歌うことなど少しも気にしていません。潔いです。素晴らしい、パチパチ。同時期の椎名林檎のアルバム「無罪モラトリアム」とまさに同胞です。

 シングル「少女ロボット」なんか顕著ですけど、椎名林檎の型を押しあてて堂々とレブリカをこなす、ともさかのいい意味でのしたたかさが好感持てます。「このくらいフツーに歌えるのよ、どう?」みたいな感じですか。
 林檎曲で扇情的に歌う一方で、古内曲でもその声のっかり具合は自然です。どちらの楽曲に対してもみせる親和性の高さが対比でより際立ってきますが、このしなやかさがこのアルバムの聴きどころなんではないでしょうか。

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マッシュルームのパスタ −豪快マンマの味
2006.11.18  〔 食う呑む遊ぶ〕
 今日の昼食は、マッシュルームのスパゲティです。

マッシュルームのスパゲティ


 家からちょっと車を走らせた山深い小さな町に、1軒のイタリアンレストランがあります。ピザを焼く石釜があったりして、きちんとした仕事をするお店です。まだ子供が小さい頃、家族で出かけたことがあります。

 子育て経験者なら容易に想像できるかと思いますが、赤ん坊が自分でスプーンを持って食べるようになる頃は、食事は軽く戦闘状態です。
 とても外食などできない、と控えてたのですが、意を決してチャレンジしてみました。


【続きを読む▼】
 久しぶりに外で食事することに、夫婦共々舞い上がっていたのでしょう。
 純粋に食べたいものをオーダーしていました。私はマッシュルームのパスタ、妻はペペロンチーノ。子供に取り分けることをすっかりアタマの外においてしまっていました。

 すると、フロアを受け持っている女性がやってきて、いきなり大声で言い始めました。
 「この子には何を食べさせるの? もしかして、あなたたちのパスタ? そんな辛いのを食べさせるなんてダメよ。自分たちの食べたいものばっかり考えてちゃいけないじゃない」と。
 
 身振りも大きく、パスを受けてもらえなかったときの中田英寿のようなジェスチャーでした。


 ひとしきり言い終えると、ぷいと厨房へ引っ込んでしまいました。夫婦で顔を見合わせ、子供のために何か注文しようと探し始めたとき、その女性が戻ってきました。

 「これなら食べられるでしょ」
 そう言って、クッキー(チュロスのようでした)を子供に渡しました。
 子供は喜んで、早速食べ始めました。

 そして、「夫婦で楽しく食事していってね」というようなことを言って、また厨房に戻っていきました。
 
 その豪快な気っぷの良さには一目惚れでした。イタリアに行ったことはないけど、イタリアンマンマってこんな感じなのかなって思いました。
 もちろん、料理そのものも美味しかったです。お気に入りの店として、その後も何度か足を運びました。


 マッシュルームのパスタは他では食べたことのない味でたいへん気に入ってたのですが、その後メニューに登場することなく、最初の一度きりになってしまいました。

       ◆

 そんな思い出の味を、オルタナティブレシピ(=インチキレシピ)で作ってみました。記憶に頼って再現してます。

▼材料 (分量はすべて適当で)

  • パスタ
  • マッシュルーム(生の、水煮になってないもの)
  • 粉チーズ
  • 鷹の爪
  • ニンニク

▼手順

  1. ニンニクをみじん切り、鷹の爪と一緒にオリーブオイルで炒める。
  2. オイルに香りが移ったら、みじん切りにしたマッシュルームを入れて炒める。
  3. マッシュルームがしんなりし始めたら粉チーズをふって軽く火を通す。
  4. 塩で味を調える。
  5. 茹でた麺を和えてできあがり。
  6. 食べる。

 いつもどおり大雑把な作り方です。

 本家のほうはもっとマッシュルームが細かく、ソースがペーストに近くなめらかだったように思います。
 それにしても、マッシュルームとオリーブオイルの取り合わせって、なんでこんなに旨いんだろ。たまりませんね。

 そして、あのイタリアンマンマにももう一度会いたいですね。

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いよいよ熱帯魚をいれましょう
2006.11.05  〔 園芸、いきもの〕
 さて、いよいよ水槽に熱帯魚をいれましょう。
 10年前に飼っていたカラシンがついつい懐かしくて、また入れることにしました。

 まずはブラックネオンテトラ(Hyphessobrycon herbertaxelrodi)。6匹投入です。体側の黒と黄緑色のラインが涼しげで良いですね。

ブラックネオン

 赤いアイラインがプリチー。


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 そしてもう1種類はグローライトテトラ(Hemigrammus erythrozonus)。
 オレンジのラインが1本だけとシンプルですが、これが見飽きないんですよ。とりあえず10匹入れました。うーん、水草とあいます。

グローライトテトラ


 「もう1種、コリドラスも」と決めてショップへ行き、実際に現物を見てジュリー(Corydoras trilineatus)に決めました。これを2匹。

コリドラス・ジュリーとヤマトヌマエビ

 先に住人となっていた、ヤマトヌマエビ(Caridina japonica)が背後に写ってますね。
 
 どれも流通量の多い、したがって安価で手に入るものばかりです。「安くてキレイ」、すばらしいじゃないですか。
 お酒を飲みながら水槽を眺め、ひとり悦に入ってます。

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センミートムヤムを作る
2006.11.04  〔 食う呑む遊ぶ〕
 土日の食事はたいがい、食材の在庫一掃セールの様相を呈する。冷蔵庫のなかを眺め、賞味期限の迫っているもの、そして多くは賞味期限の切れたものを取り出して料理する。
 だが今日は違う。冷蔵庫のなかをいっさい見ずに調理に入った。

 というのも「トムヤムクン」の素が気になって仕方がなかったからだ。
 スーパーで半額になっていたのを、ヨメさんが買ってきて戸棚にしまってあるのを知っていたのだ。

 何か目的があって買ったに違いないが、私は今食べたい。喉がお呼びだ。
 しばし、逡巡。そして決に達した。

 ヨメが買ったものは私のものと言ってもいいのだ。
 使った分は、あとで補填しておけばイイのだ。
 幸い、今日はヨメさんが仕事でいない。了解は事後にとることにした。

 さて、どうやって食べてやろうか。

 在庫一掃のことはとりあえず脇へ置き、さっそくスーパーでパクチーとエビを買い、センミートムヤム(汁ビーフン)を作り始めた。



【続きを読む▼】

▼材料 (分量はすべて適当で)

  • ビーフン
  • エビ
  • シイタケ

  • トッピング具材
    • もやし(さっと湯通ししておく)
    • パクチー(香菜、コリアンダー)
    • 長ネギ
    • 唐辛子(細かく切ったもの)

  • スープの材料
    • トムヤムクンの素(ペーストタイプ)
    • 砂糖
    • 塩

▼手順


  1. ビーフンをお湯で戻し、水気を切っておく。
  2. トムヤムクンの素をお湯で溶き、シイタケを入れて一煮立ちさせる。
  3. エビを入れ、さっと茹でて火を止める
  4. どんぶりにビーフンとスープをいれ、トッピング具材をお好みでのせる。
  5. 食べる。


センミートムヤム


 いつもながらのオルタナティブレシピである。
 子供たちには辛くない普通のうどんを作って、さあ昼食だ。


 ペーストのトムヤムクンの素だと、手軽にできるわりには、なかなかそれらしい。イイ感じだ。もう少しコクがあったほうがいいかな。
 鶏ガラスープ(の素)をいれ、唐辛子とレモンの絞り汁を足したらどうだろう、とか、ココナツミルクを入れるべきだったかと思いながら食べる。

 そんなことを考えているから、食事中、父親は無口だ。


 夕方、ヨメさんが帰宅後、トムヤムクンの素を勝手に使ったことを申告した。とがめられるとは思っていなかったが、一応連絡として。ちゃんと使った分を買い足すことも付け加えた。

 すると、「要らない」とヨメさんは答えた。

 「トムヤムクンは特に好きではないから」と言う。ヨメさん曰く、「買っておけば、そのうち勝手に使うだろうと思って」

 私がこうするであろうことは、ヨメには最初から分かっていたのだ。
 

 冷蔵庫からビールを取り出し、ヨメさんのグラスに注いだ。
 

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三度のメシも酒も好き。長野県出身、戌年。

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